2018/04/20

堆砂測量に関する実証実験について


平成29年度大滝ダム堆砂測量業務において、紀の川ダム統合管理事務所協力のもと、測量の新技術に関する3つの実証実験を行いました。
本実証実験は、従来型の測量手法に代わる新技術について、その精度や問題点等の調査データを取得し、今後の新技術の活用を検討するための基礎資料の蓄積を目的としています。




【実証実験(1)
深浅測量における従来の音響測深機(シングルビーム)と水深計測の三次元的な流向、流速が同時にわかる新技術「ADCP(M9)」についての実証実験を行いました。
検証結果を点検図及び5m毎の精度管理表にまとめ、今後の課題点等の整理を行い、本結果を踏まえた実証実験(3)の計画を立案しました。(写真:ADCP(M9)深浅測量作業状況)





【実証実験(2)
急峻地形でのUAVレーザースキャナを活用した横断測量についての実証実験を行いました。

5m毎に従来方法による計測点とUAVによる計測点とを比較検証し、公共測量作業規程の較差制限を確認しました。

精度超過した点について検証を行った結果、従来の計測では人による変化点の取捨選択があるのに対し、UAVレーザースキャナの場合、ノイズ以外は変化点として採用するため、詳細なデータではUAVレーザースキャナの方が高精度であることがわかりました。
そのほか調整用基準点を大滝ダムの広範囲に設置し、UAV計測点と比較検証した結果、広範囲においても公共測量作業規程の較差制限に十分耐えうる精度であることが確認できました。(写真:UAVレーザースキャナ点群データ)





【実証実験(3)
実証実験(1)の新技術を活用し、普段は見ることのない水面下の水の流れを可視化することで、堆砂のメカニズム解明におけるデータ活用の可能性を検討しました。
通常の河川では流れの外側で洗堀や床掘を起こしますが、今回実験を行ったエリアでは内側で床掘が確認できました。
新技術「ADCP(M9)」の流速や流量のデータを上層、中層、下層(下図参照)に分けて可視化することで、実験を行った上流支川からの合流の影響により、中層及び下層では左岸に水が当たり乱流が発生していることがわかりました。(上層は川の中心からやや右岸を流下)
今回の実証実験は、新技術「ADCP(M9)」単独でのデータ取得ですが、ナローマルチビーム等による水面下の経年変化データと本技術を組み合わせることで堆砂のメカニズム解明に繋がるものと考えられます。(写真:上/定期横断面図-/流向流速ベクトル図)




本実証実験において、従来技術と新技術の一長一短を確認することができました。
また、技術進歩の目まぐるしい昨今、測量機械の性能や特性を十分理解し、機械から出力されるデータを我々人間がどのように利用するか、また、測量の精度をどのように確保し検証するのかといった内的・外的要因を総合的に判断できる技術者の必要性を再認識することができました。

※本実証実験の詳細について、ご興味のある方はコメント、又は当社地理情報部(0742-36-7011)までお問合せください。

【原稿作成:地理情報部、編集:広報委員会】

2018/04/11

ノー残業デー制度導入のお知らせ

当社では、「働き方改革」の一環として社員のワークライフ・バランス(仕事と生活の調和)を充実させるため、下記の通り『ノー残業デー』を導入しております。

関係者様各位におかれましては、電話対応等でご不便をおかけいたしますが、何卒、ご理解・ご協力を賜ります様お願い申し上げます。




1.開始時期:2018年4月11日より

2.対象日:毎週水曜日を『ノー残業デー』とし、定時17:45での退社とさせていただきます。 

3.対象者:従業員全員




2018/04/02

平成30年度入社式

先日、執り行われた入社式。
今年度は男性2名、女性1名の計3名を新入社員として迎え入れることとなりました。
来賓として創業者にも出席して頂きました





入社式の様子。少し緊張気味の新入社員たち。








入社式当日から2日間にわたって社内研修が行われ、会社について真剣に学んでいます。
(分からないことがあっても、優しい先輩方がしっかりとフォローしていくので大丈夫ですよ!)




これから共に働く仲間として、一緒に会社を盛り上げていきましょう!!


【原稿作成:総務、編集:広報委員会】

2018/03/30

新入社員研修の内容とカリキュラムが決定

今年も、㈱シードコンサルタントに新入社員が入ってきます。新入社員研修プログラムも出来上がり、技術的な研修担当者に加え、入社2年目の若い社員と女性の二人をチューターとして配置しました。新入社員が女性なので、相談相手として女性を加えました。






この花壇は、入社2年目の若い社員が新入社員だった頃、初めて設計を担当した花壇です。彼にも新入社員研修計画書が作られ、OJTにより、実際の設計業務を体験してもらいました。




この花壇は、奈良の平城宮跡の目の前にあります。花壇の後ろには朱雀門と、復元された遣唐使船が映っています。また、3月24日には平城宮跡歴史公園がオープンしました。奈良に観光に来ることがあれば、平城宮跡前の花壇も見ていただければと思います。



これが新入社員用の研修プログラムです。3ケ月、半年、1年後に達成してほしい項目がびっしり書かれています。入社2年目の彼は文系の地理学科を卒業しましたが、このようなプログラムをクリアし、今では立派な土木の設計者として業務を担当しています。



4月から新入社員の研修が始まります。どのように成長していくのか、機会があれば紹介していきたいと思っています。新入社員の成長が楽しみです。

【原稿作成:計画設計部、編集:広報委員会】

2018/02/22

企業合同説明会のお知らせ

3月3日(土)ならジョブカフェ主催の「企業合同説明会」に当社も参加します。
このイベントは、厚生労働省委託「若年者地域連携事業」の一環で行われるもので、注目企業が多数出展し、企業の採用情報や仕事内容などを企業の担当者と直接会って聞くことのできる説明会です。
皆様との良き出会いを楽しみにお待ちしております。


◇詳しくはこちら http://www.pref.nara.jp/23565.htm
◇当社HP http://www.seedcon.co.jp/index.html

2018/02/11

社員旅行 in 岐阜 ~飛騨高山編~

先日、社員旅行(1日目)の記事を配信しました。今回はその続編(2日目)です。

まずは、さるぼぼの町「飛騨高山」
さるぼぼに顔が無い理由を知っていますか?表情は見る時々の想像で感じ取るものだからだそうです。他にも様々な色がある意味等をバスガイドさんから教えて頂きました。

飛騨高山のスイーツ、いわきのわらび餅は絶品!!他にも大きな苺の入った大福、鍛冶橋の袂にある陣屋だんご、飛騨牛の串焼き、どれもおいしく頂きました。

飛騨牛のにぎり寿司が、長蛇の列で食べられなかったので次回のお楽しみです。
今回参加できなかった社員さんへはA5ランクのステーキ肉を3枚!!!思い出話と共にお土産です。



次に向かった先は、合掌造りの集落で有名な「白川郷」
飛騨牛の朴葉焼きや岩魚の塩焼き、山菜など雪国ならではの自然豊かな昼食を合掌造りのお店で頂きました。




合掌造りの家が立ち並ぶ雪の白川郷は絶景でした!冬には2m近くの積雪になるそうです。

人型の雪の穴で写真を撮ったり、お土産屋さんに寄ったりしながら白川郷を散策しました。
また、国の重要文化財である和田家は、荻町合掌集落で最大規模を誇る合掌造りというだけあって、とても立派でした!



最後に、社内親睦会の皆様、2日間お疲れ様でした。
笑いいっぱいの楽しい社員旅行に社員の心も体もリフレッシュできたことと思います。
次回はどこへ行けるか今から楽しみです!

【原稿作成:泰楽会(社内親睦会)、編集:広報委員会】

2018/02/10

社員旅行 in 岐阜 ~下呂温泉編~

先日、社内の親睦会主催による1泊2日の社員旅行に行ってきました。3年ぶりとなる社員旅行の行き先は、岐阜県の下呂温泉・飛騨高山・白川郷。(ちなみに、前回は島根県の玉造温泉・出雲大社でした)




バスに揺られて向かった先は、土木遺産でありダム湖百選にも選ばれた木曽川大井ダムで有名な「恵那狭」です。
昼食に飛騨牛登場♪すき焼きで頂きました。




昼食後には「妻籠宿」を見学。江戸と京を結ぶ中山道六十九次のうち江戸から数えて四十二番目となる宿場町です。
木曽の宿場町として島崎藤村の母の生家でもある妻籠宿本陣や国の重要文化財にも指定されている脇本陣奥谷など昔の建物が残る妻籠宿は、日本で最初の重要伝統的建造物群保存地区(妻籠宿保存地区)に指定され、昔の町並みが保存されています。





町並み見学の後は、旅の目的地である「下呂温泉」。
兵庫の有馬温泉、群馬の草津温泉と並ぶ「日本三名泉」のひとつ下呂温泉で、日頃の疲れを癒やし、お肌もツッルツルに♪


次回は、2日目~飛騨高山・白川郷編~に続きます。